服装について
お葬式に着て行く服は黒!!
…という常識は日本人のほぼ100%が持っているようです。
「喪服」といわれるお洋服もお店でいっぱい売ってあるし、
これを着てれば問題ないでしょう??
えぇ、問題ないです!!自信をもってその喪服を着て行って下さい!!
ただ…
細かい点で若干間違ってる方や、誤解してる方もいらっしゃるので、あなたはそうならないように自分の葬儀用お出掛けスタイルをチェックしてみて下さい。
■通夜での服装
男性も女性も、派手でないきちんとした服装なら、喪服でなくてもOK。
いつも通りの平服でかまいません。
しかし最近では、通夜と葬儀・告別式との境がなくなってきたこともあり、通夜でも黒服を着用することが一般的になってきているので、迷うくらいならお決まりの喪服を着ていくのが無難です。
もちろん、会社帰りに急に通夜に出席することになった場合などは、喪服を準備出来ないからといって、ためらわなくても全くかまわないのです。
喪服がないからといって通夜に出席しない方がよほど失礼なのではと思います。
■葬儀・告別式の服装
- 男性の場合
- 黒色またはグレーなど濃い色で、無地のダブルまたはシングルのスーツ
- 靴下も黒、靴も黒、もちろんネクタイも黒
- 派手なゴールドの腕時計などを身に付けるのは避けましょう
- 女性の場合
- 黒色またはグレーなど濃い色で、無地のワンピース、スーツ、アンサンブル
- 肌の露出が多いものはダメ!
- ストッキングも黒、靴も黒、鞄も黒
- 派手なアクセサリーはダメ!
真珠以外は避けた方が安心、そして必ず一重で!(二重のものは「不幸が重なる」と忌み嫌われる)
- しかし、葬儀・告別式の席であっても、会社の勤務時間内の合間に駆けつける場合など、普段のスーツ姿のまま参列される方もいらっしゃいます。よほど親しい間柄であるとか、大事な取引相手であるとか、そういう場合以外であれば、普段のスーツ姿のままでもかまわないと思います。喪服が用意できないからといって出席しないよりは、よほどありがたいことです。
- 子供・学生は、学校の制服があればそれがベターです。なければ黒や、濃い色のきちんとした服装にしましょう。
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葬儀へいく
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- 通夜での作法...
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