葬儀なんてこわくない!

受付をしよう

・受付のやり方は…

さて、まずお通夜の場に到着したら、受付をすませましょう。
受付は、参列者の関係により「会社関係」や「一般」など、2ヶ所、3ヶ所、と分けられている場合もあるので、指示に従いそれぞれの受付に進みます。

受付のやり方は、地方によっても、またそれぞれの町内会によって千差万別のようです。
参列された方が自分で芳名録に記帳する場合もあれば、香典の表書きを見て受付の方がまとめて記帳されることもあるようです。
いずれにせよ、受付の方から「こちらに記帳して下さい」などなど、説明があると思いますので、指示に従って記帳を済ませます。

・お香典は…

そして、お香典を持参しているのであれば、受付にお渡しします。
通夜と葬儀・告別式の両方に参列する場合は、どっちにお香典を持ってくるのがいいのでしょう?
…どっちでもいいです。
通夜に持参すべきと言う人もいれば、葬儀に持参すべきと言う人もいるみたいです。
まぁ、通夜でお渡ししておけば、次の日になって急に葬儀に行けなくなった!というハプニングが起こっても大丈夫ですけど…。…どっちでもいいと私は思います。
受付係の人に聞いてみるのが一番確実でしょう。

・お悔やみの言葉は…

話は変わって、
受付をする際、お悔やみの言葉をかけなければならないのでしょうか?
「この度はまことにご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます。」
…私は、実際に働いている現場でここまで丁寧なお悔やみの言葉を受付の方にかけている場面は目撃したことがほとんどないです。 なぜなら、受付を任されている人たちは、どう考えてもご遺族からかなり遠い関係の人たちばかりだからです。
もちろん、ご親族の方で受付をされる場合もありますが、隣近所の人にお願いしたり、会社関係の人にお願いしたりすることの方が多いようです。
そのような方々にあまり丁寧なお悔やみの言葉をかけても…なんだか変かなと…。
「この度はどうも…」とか、微妙に言葉を濁している方が多いです。
でも、無言でお香典を差し出すのも失礼かなーという時は、「どうぞ、御霊前にお供え下さい」とか、そんな言葉をかけながらお香典を渡されてはいかがでしょう。

「お悔やみの言葉」については、こことは別にコチラに詳しくまとめてみました。

葬儀へいく

1:準備編
服装,香典,弔電…
2:通夜編
通夜ってなに
受付をしよう
いざ通夜式場へ
通夜
通夜ぶるまい
通夜終了後の弔問
3:葬儀・告別式編
葬儀での作法...
4:作法編
焼香,供物,献花...

葬儀をする

1:臨終から葬儀まで
葬儀一連の流れ
2:葬儀社選び
葬儀社を選ぶポイント
3:葬儀の見積もり
葬儀に要るもの,決める事

お悔やみの電報は

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