いざ、葬儀式場へ
・受付をすませたら式場へ
これも通夜編で書いたこととほとんど同じことなのですが、
受付を済ませたら式場に入り、着席して静かに開式まで待ちます。
開式までにまだ時間があるからといって、
ロビーでだらだらと談笑したり、だらだらと携帯で電話したり、だらだらとタバコを吸っていたり…
という態度はあまり感心出来ません。
実際の現場でも時々そういう方はいますが「いったい何をしに来ているんだ！」って感じです。
ここは葬儀の場ですよ？？
最近の葬儀・告別式では、開式までの時間を利用して式次第の説明があったり、または故人の生涯を偲ぶ映像や、ナレーションを流したりなどの演出をすることもあるため、まだ開式まで時間があるかなーと思っても、式場に着席して静かに待っておきます。
・葬儀・告別式に参加しない場合は
通夜と同様、「焼香だけして帰ります」というのは、もちろん可能です。
通夜と違って葬儀・告別式は日中に行われるため、
仕事をされている方には時間を割くことが難しいかと思います。
焼香だけさせてもらって、失礼しても差し支えありません。
もちろん、できればなんとか時間を工面して出棺まで参列し、
最後まで見送ってもらいたいとは思います。