葬儀なんてこわくない!

霊柩車、出棺用車両


「霊柩車」と言われて頭に浮かんでくるのは、どんな車ですか?
黒くて、上部にお宮みたいな金色の豪華な装飾がされているヤツ…ですか?
これは昔ながらの「宮型霊柩車」と呼ばれる種類です。
霊柩車といえばやはりこのイメージですよね。

ところが、
最近では霊柩車にもかなりの変化が見られています。
テレビなどで誰かの葬儀を目にすることも多いかと思いますが、
最近はどの葬儀を見ても、
霊柩車はほとんど「バン型霊柩車」に変わっていると感じませんか?
黒くて長い、大きいワゴン車を少し改造したような霊柩車。
昔のような派手な装飾は一切されていないシンプルな霊柩車。
これが最近の主流となってきています。

なぜこの「バン型霊柩車」に変わっていったのか…
それは、
昔ながらのあの霊柩車で走っていては、不幸があったのがあからさま過ぎて、
その霊柩車を目にする通行人も、あるいは周辺住民も、
あまりいい気分ではないと感じるようになったから…。
事実、とある火葬場では「宮型霊柩車の乗り入れは禁止!」という
信じられないルールを決めているところもあるのです。


とは言っても、
もちろん今でも「宮型霊柩車」も走っていますし、
それを選ぶことだって出来ると思います。
中には、宮型じゃなきゃダメだと言われる方もいるんです。
葬儀社によっては色々なタイプの霊柩車から選択出来ると思います。
「バン型霊柩車」の中でも、国産車か外車かで値段が変わることもあれば、
遺族が4人くらい一緒に乗れる、リムジン型の霊柩車を持っている葬儀社もあります。


遺族を乗せて、霊柩車の後を連なって火葬場までお供する車も、忘れてはなりません。
タクシー、またはバスを選ぶことになるでしょう。
葬儀場から火葬場までの距離と、火葬場にお供する人数によって、
タクシーを選んだ方がお得なのか、バスを選んだ方がお得なのか、変わってきます。

葬儀社の人に計算してもらいましょう。

火葬場に行く人数がはっきりと把握しきれない場合は、
バスを用意しておく方が安心です。
いざ出棺しよう、という時になって「車が足りない!」なんて事態になったら、
親族にも、葬儀社にも、火葬場にも、みんなに迷惑をかけることになります。
誰が火葬場まで一緒に行くのか、
事前に相談しておくことをどうかお忘れなく!!

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