葬儀なんてこわくない!

祭壇、生花装飾

葬儀の祭壇といえば、
白木で出来た、4段くらいになってて、一番上にお寺みたいな建物がのってる…アレ。
そうです、アレです。

今でも、そのイメージ通りのオーソドックスな祭壇は使われているのですが、
最近では全部花で作られた祭壇もよく見かけませんか?
テレビで著名人の葬儀を報道しているのを見ると、たいてい花の祭壇ですよね。
あの花祭壇が、やはり豪華に見えるし、華やかだし、個性も出るし、人気なんです。

おそらくどの葬儀社でも、 
昔ながらの白木の祭壇と、花の祭壇と、両方とも扱っていると思います。
遺族の好みで次第で、どちらを選んでも大丈夫。
葬儀社によりけりだとは思いますが、価格はどちらもピンからキリまで…。
でも白木に比べ、生花の祭壇の方が価格は高めかな…と思います。
それでも生花の祭壇が人気な理由は、
故人が好きだった花を使ったり、好きだった色をテーマカラーに祭壇を作ったり、
他の人とは違った祭壇が出来るから。
白木の祭壇は、前に誰かが使ったものがそのまま再度使われているだけですが、
生花の祭壇は毎回必ず新作です
やはり人気が出るはずです。

また、白木の祭壇と、生花の祭壇が一体化したような祭壇もあります。
白木の祭壇に、生花の装飾をプラスすると、そうなります。
両方の魅力を一度に得られちゃいます。


生花の装飾は、祭壇まわりだけに限ったことではありません。
例えば、表の看板まわりも花で飾ったり、故人の柩のまわりを花で飾ったり…
とにかく生花の装飾を増やしていけば、どんどん華やかな式場が出来上がっていきます。
しかし、生花は葬儀の買い物の中でもけっこう高額な商品です。
豪華にすればそれなりに高くつくとは思います…余裕があれば注文してもいいのでは…。
それぞれの家族によって、
何に重点を置くかはそれぞれです。
祭壇や、お花や、柩など、とにかく故人のものにお金をかけたい方もいれば、
香典返しやお料理など、とにかく来る人へのふるまいにお金をかけたい方もいます。
それぞれです。


さて、
多くの葬儀社では、
祭壇をはじめ、葬儀で必要となる物品をすべて含めて、
「Aコース:50万円」「Bコース:100万円」「Cコース:150万円」…
というふうに、セット価格を設定していることが多いかと思います。
安いコースなら、祭壇も柩も骨がめも全て安価なものでまとめてあるだろうし、
高いコースなら、逆にどれも高価なものでまとめてあることと思います。
これなら、ひとつひとつを選択する手間は省けます。
もし、祭壇は安くても、柩はいいものが欲しい…という希望などがあれば、
おそらくセット内容の入れかえは出来ると思います。
しかし、中にはセットに不必要なものまで含ませて、
余計なお金を取ろうと企む葬儀社もあるかも…(!!)
要らないものはきっぱり伝えて外してもらいましょう。
「セットなので無理です」と葬儀社は言うことでしょうが、粘らねければ!
「これは要らないので、その分値引きして下さい!!」
という要求には、なかなか応えてはもらえません。
向こうも商売です。
が、
「これは要らないので、代わりに他のものを付けてくれませんかねぇ…」
という要求は・・・
意外と聞いてもらえるかもしれない…(??)

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