葬儀なんてこわくない!

葬儀日程

葬儀は、結婚式などと違って日取りをゆったりと決めていくような余裕はありません。
葬儀の日程を決めようと思うと、
亡くなった時間や、葬儀場の都合によって、選択肢は自然と限られてくると思います。


最も重要なのは、
「遺体は亡くなってから24時間経過しなければ火葬出来ない」
という決まり事に気を付けること。
つまり、
△月1日の正午に亡くなったとすると、2日の正午を過ぎるまでは火葬出来ないのです。
1日の夜に通夜を行って、2日の10時から葬儀を行いたいと思っても、
火葬場に到着する時間には、まだ亡くなってから24時間経過していないため、
火葬は出来ません。
葬儀を2日の午後にするか、
あるいは、2日の夜に通夜、3日に葬儀という日程にするようにします。


また、日程を決めるにあたってもう一つ影響があると思われるのが、
「友引」です。
六曜の一つである「友引」は、葬儀を行うのは不向きな日とされています。
読んで字のごとく、「友を引いていく」と考えられてきたからです。
この日に葬儀をすると、故人が友を連れて行くのだと…。
しかし、
これは完全な俗習であり、本来「友引」にそのような意味はありません。
だから友引に葬儀をしたっていいわけです。
が、
昔からあるこの俗習のため、友引に葬儀をする人はほとんどおらず、
したがって、友引の日をお休みとしている火葬場や葬儀場があるため、
実際には友引に葬儀をするのは難しい場合が多いのです。
参列されるお客さんも、友引きの葬儀は嫌がることもありますしね。


そして、葬儀をどこで行うかによっても、日程は変化してきます。
例えば葬儀社の式場で葬儀をしようと思っていても、
希望の日時には先客があって、次の日まで待たなければならないことがあるからです。


さらに、寺院の僧侶にも予定があることをお忘れなく!
たくさんの檀家を抱えている寺院は、意外なほど多忙であり、
一日に葬儀を2件かけ持ちするようなこともけっこうあるようです。
それに加えて、法事という予定もぎっしりつまっているのです。
なるべく早く連絡をとって、来てもらえる日程を伺っておきます

葬儀をする

1:臨終から葬儀まで
葬儀一連の流れ
2:葬儀社選び
葬儀社選びのポイント
3:葬儀の見積もり
葬儀の見積もりに挑む前に…
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2:通夜編
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3:葬儀・告別式編
葬儀での作法...
4:作法編
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